top of page
Q&A
Q&A 1
Q.なぜ「教会」ではなく「集会」といっているのですか?
A.聖書の中で「教会」と訳されている原語は、ギリシャ語の「エクレシア」ということばです。このことばは「集まり」という意味であることから「集会」と呼んでいます。集会はクリスチャンの集まる場所や建物ではなくクリスチャンの集まりそのものを表しています。
Q.集会とは、何をするところなのですか?
Q&A 2
A.集会は、クリスチャンが集まり、聖書や賛美、祈りを通して、救われたことを覚えて感謝し、神様をほめたたえる場所です。他にも、クリスチャンまたはキリスト教や聖書に興味がある方に向けた聖書のメッセージをしています。また、神の愛を受けて救われた者たちが、神を愛し、人を愛することを学ぶ場でもあります。
日曜礼拝では、パンを裂いてぶどう酒(ぶどうジュース)を飲む、「パン裂き」を毎週行っています。
Q.「パン裂き」はなぜするのですか?
Q&A 3
A.イエスが自分のことを忘れないようにと弟子たちに教えたからです。パンは、十字架で裂かれたイエスのからだ、ぶどう酒は、流されたイエスの血を象徴しています。パン裂きには、わたしたちを救うために十字架にかかったイエスを思い出すという意味があるのです。聖書には、最後の晩餐でイエスの言ったことが次のように記述されています。
イエスは杯を取り、感謝の祈りをささげてから言われた。「これを取り、互いの間で分けて飲みなさい。あなたがたに言います。今から神の国が来る時まで、私がぶどうの実からできた物を飲むことは決してありません。」それからパンを取り、感謝の祈りをささげた後これを裂き、弟子たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与えられる、わたしのからだです。私を覚えて、これを行いなさい。」食事の後、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による契約です。」
(ルカの福音書22:17-20 新改訳聖書2017
©2017 新日本聖書刊行会)
Q.集会には、だれでも行って良いのですか?
Q&A 4
A.初めての方は、まずは毎週日曜日礼拝後、11:30~のメッセージの時間、または第三日曜日14:00~の、コーヒータイムにいらっしゃることをお勧めします。また、日曜礼拝はクリスチャンのための集まりですが、見学していただくという形でしたらどなたでもお越しいただけます。
いずれの集まりについても無拘束であり、持ち物や参加費、献金などは必要ありません。
Q&A 5
Q.献金は、必ずしないといけないのですか?
A.献金はクリスチャンが自主的にするものです。生田キリスト集会の働きに関わっていらっしゃらない方からの献金はご遠慮いただいております。
Q.聖書には何が書いてあるのですか?
Q&A 6
A.聖書では、神と、わたしたち人間との歴史が書かれています。この歴史を通して、全てのものの創造主である唯一の神の存在、この世界の成り立ち、イエスの十字架と復活による神とこの世界との和解を私たちに伝えています。私たちの集まりは聖書が神ご自身の著作であると信じています。
クリスチャンが信じていることを要約した聖書の言葉として、よく次の箇所が挙げられます。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
(ヨハネの福音書3:16 新改訳聖書2017
©2017 新日本聖書刊行会)
Q.クリスチャンはまじめな人たちだというイメージがありますが、クリスチャンとして生活するのはしんどくないですか?
Q&A 7
A.そのようなイメージを持たれているのは、イエスを信じると、自分の人生がとても大切なものだということが分かるようになり、まじめに生きたくなる人が多いからかもしれませんね。しかしそれと同時に、クリスチャンとして生きるというのは、自分の努力や才能、趣味、または他者との人間関係、その他ありとあらゆるものによって救われようとすることを放棄し、神の恵みのみに救いを見出す道でもあります。
生きることの難しさに関して言えば、日々たくさんの重荷を背負って生きる現代人こそ、イエスのところへ来る必要があるのではないでしょうか。イエスは次のように言っています。
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
(マタイの福音書11:28-30 新改訳聖書2017
©2017 新日本聖書刊行会)
イエスを信じる人には、神の恵みによって、神を愛し、人を愛するために生きる新しい命が与えられます。もしあなたが、イエスから学びたいとお思いになったならば、ぜひ聖書を読んでみてください。
bottom of page